ブライダルインナーのリュクシー|ウェディングドレス用インナー専門店
結婚式・披露宴当日に携わるスタッフの方々はそれぞれ専門性が高く、とても多くの人が連携して結婚式を支えてくれています。 また、友人や親族にお願いする『お手伝い』も大切なサポートのひとつです。 結婚式場によって異なってはきますが、結婚式当日に身近でサポートしてくれる方々の主な役割について知っておくと、気配りもしやすいですね。 沢山の役割がありますが、今回は、関わることの多い9つの担当の方のお仕事を紹介致します。
ウエディング、結婚式に関する全ての提案や相談を行い、企画をするスタッフです。
結婚式における全てのサポートを行なうのが主な仕事内容でブライダルプランナー、ブライダルコーディネーター、ブライダルプロデューサーとも呼ばれます。
ウエディングプランナーと新郎新婦は何度も打ち合わせをし、新郎新婦が理想とする結婚式を形にしていきます。
招待状のデザインや引き出物・料理・会場の装飾・装花など、結婚式に関すること全てにアドバイスをしてくれます。
そのため、残念ながら、ウエディングプランナーと性格や価値観、意見が合わないといったことが何度もあるようでしたら、出来るだけ早めに担当のウエディングプランナーを変更してもらうと良いでしょう。
意思疎通が上手くいかないと、自分たちの理想や、やりたいことが伝わらず、
せっかくの結婚式が残念なことになってしまいます。
そのようなことが無いように「お金を払っているのは私たちだから」、「結婚式をするのは私たちだから」と強気に、決して我慢はしないようにしましょう。
一方、一生に一度の結婚式に密接にかかわるウエディングプランナーとの絆は強くなることもあります。
困ったときに親身に相談に乗ってくれたり、経済面と理想の両方を考慮したアドバイスを言ってくれたりと、結婚式までの色々な経験を一緒に乗り越えるスタッフです。
その為、お世話になったウエディングプランナーの方へ感謝の手紙を渡したり、新婚旅行のお土産を渡したりする仲になるカップルもいるようです。
披露宴の進行を行なう司会者は、披露宴の雰囲気やイメージを左右する重要な存在になります。
司会者もウエディングプランナー同様、妥協せず、納得のいく人選を行ないましょう。
プロの司会者、友人・知人どなたにお願いする場合でも、新郎新婦お二人の事をよく解ってくださる方にお願いするのがおすすめです。
プロの司会者は経験を積んでおり、進行や盛り上げ、時に発生するトラブルにも臨機応変に対応してくれます。
自分たちの目指すコンセプトに基づいた司会者を選ぶようにしましょう。
プロの司会者の場合は、会場を通しての依頼が一般的なのですが、ウエディングプロデュースの会社に直接依頼する新郎新婦も最近多くなっています。
司会者の人柄が合わない、新郎新婦との価値観に相違や納得出来ないといったことがあれば、ウエディングプランナー同様、変更してもらうようにするといいでしょう。
アットホームな披露宴を望んでいる場合は、友人や知人にお願いをする新郎新婦もいらっしゃいます。
二人のことを良く知っている友人だからこそ、披露宴の雰囲気に合い、心のこもった温かい司会進行をしてくれることでしょう。
ただし、司会進行は重要な役割なので、慣れない司会という仕事から失敗もあるかもしれませんし、緊張から進行が上手くいかないことも予想しておきましょう。
たとえ、大きな失敗があっても許せる覚悟があるなら問題ありません。が、そうでない場合は、今後の関係に響いてしまうこともありますので、友人にお願いする場合は慎重に考えましょう。
介添人とは結婚式の当日、花嫁様の身の回りのお世話をしてくれる人です。現在はアテンダーやアテンドとも呼ばれています。
この介添人とは、結婚式当日まで会う機会が無く、どのような人が付いてくれるかは分からないことがほとんどです。
当日までは必要性を感じない人も多くいらっしゃるのですが、介添人の役割は非常に重要なものです。
着慣れないウエディングドレスや動きづらい和装を早い段階から着用する新婦は、身動きが取り辛い状況が多くなる為、介添人が全ての細かい動作をサポートしてくれます。
また、衣装が着崩れないようにこまめに衣装を直し、新郎新婦をエスコートするなど、多くの場面で介添人の手を借りることになります。
更に、披露宴の流れや立ち上がるポイント、どう動けばいいかなど様々なことを介添人が教えてくれます。結婚式が終わる頃には非常に心強い存在となることは間違いありません。
結婚式の思い出を形に残す為にも、カメラマンの存在は重要になってきます。
プロに依頼するか、親族や友人に頼む方法があります。一生に一度の思い出を忘れないように、色々な方法で残しておきましょう。
プロのカメラマンに頼んだ方がもちろんクオリティが高く、今までの経験で、どんな場面の写真を撮った方が素敵なのかなどを把握しているので、より良い形で写真を残せるでしょう。
友人に依頼した場合は、クオリティがあまり高くない・引き受けた友人がパーティ自体を楽しむ余裕が無くなってしまう、というデメリットがある為、カメラマンはプロに頼んだ方が無難といえます。
また、会場によっては会場以外のカメラマンの入室が制限されたりする場合もある為、友人に頼む際は事前に会場に確認しておくといいでしょう。
写真に残すほか、ビデオ撮影を依頼する場合も、カメラマンと同じ会社が一緒に引き受けてくれることもあります。
こちらもプロに頼んだ方が、披露宴の流れをウエディングプランナーと事前に確認しており、良くわかっているので、より良い場面を抜粋して編集してもらえます。
もし友人に頼む場合は、司会者の人と同じ進行表を事前に渡しておくと失敗が少なくなるでしょう。
当日の衣装着付けやメイクを担当してくれるスタッフです。
挙式当日は、普段のメイクと比べて、基礎化粧から何倍もの時間と手間をかけて行なっていきます。
事前にヘアメイクの打ち合わせがあるところがほとんどですので、どのような人に対応して頂くのかはわかるようになっています。
ヘアメイク担当の方も意見など合わない様でしたら変更していただくことをお勧めします。
一生に一度の結婚式を、自分に合わないメイクや髪型で過ごしては心残りになってしまいます。
しっかりと理想や意見を伝えて、細かい指示をし、自分に似合うヘアメイクをしてもらいましょう。
花嫁が持つブーケや、挙式会場・披露宴会場の装花を担当するスタッフです。
鮮度を保つ為に直前までお花のケアをしてくれています。
フラワーコーディネータとも、事前にどのようなブーケにするか・会場の装飾はどのような感じにするか、などを打ち合わせすることが出来ます。
事前にご自身でお花の色見やどのようなお花を使いたいかを調べておくと、スムーズに打ち合わせをすることが出来るでしょう。
ゲストを楽しませるおもてなしメニューを考案し、振舞ってくれます。
アレルギーなどある方がいれば事前に言っておくと特別なメニューを作ってくれるので必ず伝えておきましょう。
事前の食事会でフルコース試食出来る場合や、ブライダルフェアなどであればメインディッシュのみ試食出来る事もあります。
意外と記憶に残りやすい披露宴での食事。
ゲストのことを考えて、シェフと一緒にメニューを考えましょう。
披露宴の受付として、芳名帳の記入をお願いしたり、ご祝儀を預かったり、受付は重要な役割です。
大切なゲストが、挙式当日最初に会う方たちです。スムーズに対応が出来そうな方や、何回か経験している方にお願いすると良いでしょう。
また、お金を扱うので、重要な仕事を任せられる、信頼を置ける方にお願いしてください。
披露宴とは別に、雰囲気を変えて、友人・仲間同士で楽しく盛り上げたいという二次会では、友人に幹事を頼むケースが多いです。
司会進行やゲーム景品の準備など、準備は結構大変なので、依頼をするならば、盛り上げ上手でお世話好きな方がピッタリです。
結婚式当日は、初めて会うたくさんの方々に支えられて成り立ちます。
一生に一度の結婚式、心残りを残さない為にも、事前準備をしっかりし、理想の結婚式にしてくださいね!