ブライダルインナーのリュクシー|ウェディングドレス用インナー専門店
挙式前に妊娠が判明したけれど、ウェディングドレスは絶対に着たい!という、多くの花嫁様の声によって、近年、マタニティウエディングは増加の傾向にあるようです。
しかし、お腹に赤ちゃんを宿した女性の身体は、毎日さまざまな変化があるのも事実。 つわりに苦しむ方や、絶対安静と診断を受ける妊婦さんもいます。 そこで今回は、おめでた婚を挙げる時期についてのポイントをまとめてみました。
おめでた婚カップルが最初に考える問題といえば、結婚式の時期ですよね。
お腹の赤ちゃんが一番気がかりですが、やはり気に入ったドレスを着て、素敵な式を挙げたいと、女性なら誰しも思うでしょう。
ご妊娠のヶ月別に、結婚式のポイントをまとめました。
妊娠初期とは、妊娠が発覚してから妊娠4か月までを指します。 この時期は、お腹のふくらみはほとんどありませんが、つわりで苦しむ方が多い時期でしょう。つわりの症状がひどい方は、起き上がれない場合もあります。
結婚式の最中、新婦は常に出席者の注目を集めます。
高砂でつわり症状が出てしまってはいけませんから、つわりがひどい時期の結婚式は避けた方が良いでしょう。
また、妊娠初期は流産を招きやすい、非常にデリケートな時期です。
身体に負担をかけないためにも、妊娠初期は穏やかに過ごすことがオススメです。
しかし、お腹が目立たない時期ではあるので、どうしても着たいドレスなどがあり、体調も問題が無さそうであれば、この時期を狙うのも一つの方法です!
*マタニティ婚カップルに一番おすすめの時期が妊娠中期*
妊娠5か月から7か月までのこの時期は『安定期』と呼ばれています。
安定期になると、少しずつお腹は膨らんできますが、妊娠初期のつわりから解放され
、お腹の赤ちゃんの胎動も感じるようになるので、母親になったという実感がわいて、精神的にも安定した状態になります。
しかし、お腹は徐々に大きくなってくるので、ドレスのサイズ合わせをこまめにして、 マタニティ用のインナーを選ぶ等、気を使いましょう!
妊娠後期とは、妊娠8か月以降の時期を呼びます。この時期には、自分でも驚くくらいにお腹が大きくなる方がほとんど!
妊娠初期・中期には感じられなかった、トイレが近くなる・むくみ・めまい・息切れ・動きにくい等の不快症状を感じたりするようになります。
おなかが大きくなり、歩きづらさも出てくるので、通り道を広くして、お腹がぶつからないようにする等、配慮を忘れないようにしましょう。
マタニティ婚の場合は、妊娠発覚から出産までの間、やらなければいけないことがたくさん出てきます。親族への挨拶・仕事・挙式・病院選び等…本当に目まぐるしい日々が続くことでしょう。
しかし、どんなにスケジュールが詰まっていても、臨月に結婚式を挙げることはおすすめしません!
臨月とは『出産に臨む月』という意味をもちます。
いつ赤ちゃんが生まれても不思議ではないので、臨月の結婚式はやめておきましょう。
マタニティの花嫁様からよく頂くご相談で、『どのようにブライダルインナーを選べば良いか』というお問合せをよく頂きます。
マタニティウエディングをご予定の方の多くは、初めての妊娠・出産という場合がほとんど。
「妊娠初期だから普通のビスチェで良い?」
「どれを選べば妊娠しいてもくびれが出来る?」
というお問い合わせを多く頂きますが、リュクシーでは、ご妊娠のどの時期でも必ずマタニティビスチェをお勧めしています。
通常のビスチェやウエストニッパーは、くびれをつくれるよう、ウエスト部分の補正力が強くなるようにお誂えしております。
お腹が出ていない時期だとしても、万が一のことを考えて、お腹を締め付けるようなインナーはやめておきましょう!
弊社の【マタニティビスチェ】は、アンダーもカップも通常のビスチェより大きめのお誂えでございます。
ご妊娠6ヵ月くらいまでの方には、ご妊娠前のおサイズでお選び頂けるようになっております。
お腹の大きさに応じて、ウエスト部分の調整が可能でございます。
おサイズなど、ご不安・ご不明点がございましたら、 お気軽にスタッフまでご相談下さい。
式場・挙式の時期が決まったら、次はドレス選びですね。
授かり婚となると、「お腹の大きさ」や「体調」に気を使いますよね。
お腹が大きくなると、当然ドレスのサイズもお腹の大きさに合わせなければなりません。
マタニティ婚の方のドレス選びのポイントをお伝えしますので、ドレスがお決まりでない花嫁様は、参考になさってみて下さい。
ウェディングドレスの中で、圧倒的な人気をキープしている形が、ウエストから裾に向けてふわっと広がる、Aライン・プリンセスラインです。
デザインによって、可愛くもスタイリッシュにもなるので、選びやすいドレスラインです。
体型とお腹を隠しやすく、お身体のラインを美しく魅せてくれるのもAライン・プリンセスラインのいいところ。
しかし、Aライン・プリンセスラインのドレスはウエストを締め付けるのも特徴!
背中が編み上げになっていて、サイズの調整ができるものを選ぶとお腹の負担がかかりません。
マーメイドラインは体のラインを強調するウェディングドレスなので、
あえてお腹のラインを魅せたい方や、お腹が目立たない時期の挙式であればお選びいただけるドレスラインです
しかし、お腹の膨らみを隠したい人は避けた方が無難です。
なかにはマタニティ用のマーメイドドレスを用意しているショップもございますので、着てみたい!という方はショップに問い合わせてみましょう。
ナチュラルで、大人っぽくも可愛くもコーディネート出来るエンパイアラインは、胸下から裾が広がるタイプのドレスなので、お腹を締め付けることはありません。
また、胸下から広がるドレスなので、大きくなってきたお腹でもうまく隠れます。
人気のラインでもあり、
おめでた婚の良さは、おめでたいことが2つもあることです!
「結婚」と「赤ちゃんを授かる」という2つの幸せを、会場のみんなでお祝いできるのです。
カップルに降り注ぐ『おめでとう』の声は、二人だけでなく、お腹の赤ちゃんも幸せにしてくれるでしょう。
妊娠・結婚と、やることがたくさんあって大変かと思いますが、妊娠中の花嫁様は、ストレスがかからないよう、体調管理にお気をつけてお過ごしくださいね。